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プログラミングでドローンを飛ばそう

2月1日のドローン実習では、トイドローンのTelloをパソコンでプログラミングして飛ばしてみようということで、ミニゲームを行いました。開発環境にはScratchという無料のツールを使用しました。 Scratch をインストールしただけでは Tello を操作することはできませんが、Webサイトから Tello に対応した拡張機能をダウンロードすることにより Scratch から Tello を操作する命令が追加されます。追加された命令を組み合わせてプログラミングを行います。

ミニゲームではスタート地点で離陸し、ゴール地点で着陸することを実装しました。途中に障害物として様々な高さ、向きのフラフープを設置し、Tello が通過するとボーナス得点が加わる仕様としました。

まず生徒にはスタート地点からの水平距離、垂直距離、回転角度を計測していただき、プログラム設計を行いました。設計ができた班から順次 Scratch で命令を実装し、実際に飛ばしてみました。

電波障害(?)があるようで、なかなか予定通りに飛ばないことが残念でしたが、1つでもフラフープを通過したときの生徒の喜びの声が印象的でした。