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校長挨拶

校長挨拶message

柴田学園高等学校 校長 中村光宏

柴田学園高等学校 校長
石澤 德成

 
 この4月から赴任しました石澤德成と申します。よろしくお願いいたします。
「学校で学んだことを、生活の中に生かす」この「教育即生活」こそが、本校の建学の精神です。大きく変化する社会の中で、生徒がたくましく生き抜く力を育むために、教職員一同丁寧に生徒と向き合っていきます。
 社会環境が物質的に豊かになり、一方で複雑化、多様化、グローバル化した今日の状況の中で生きていく生徒たちに「主体的に生きる力」(理解力・想像力・表現力)を育む教育を行っていきます。生徒たちがおかれている状況は昔と違い、一見豊かで、情報にあふれ、人生を生きるにあたっても、たくさんの選択肢があって希望にあふれているように見えます。
 しかし実際には多様性の尊重の下、将来の先行きが不透明な状況の中に放り込まれ、選択肢が多くなった分、曖昧さが増え、その中を手探りで進まなければならなくなっているように見えます。
 このような状況の中で次のような力を生徒に身に付けさせたいと思っています。

不透明な状況を
探究的に生きる力

 いわゆる「主体的・対話的で深い学び」を通して、自ら考え、自ら課題を立て、仲間と共に試行錯誤をしながら、解決に向かって取り組むためにインプットとしての理解力、アウトプットとしての表現力を身に付けてほしいと思います。

自分を見つめ、
他人と折り合う力

 「自分が何を望んでいるか」「どう感じているか」を見つめ、それを基に他人と共存していってほしいと思います。短絡的に正否を判断するのではなく、長期的な視野で考えて、他人と折り合いをつける力を身に付けてほしいと思います。

内なる倫理観・価値観に
裏づけられた節制力

 あふれる情報の中で、「自分にとって何が大切か」を常に考えて行動できる倫理観やセンスを身に付けてほしいと思います。

 以上のような「主体的に生きる力」(理解力・想像力・表現力)を育むために教職員一丸となって生徒に寄り添い、生徒を中心に据えた様々な取り組みを行っていきたいと考えます。
 学校法人柴田学園は1923年に創設者 柴田やす先生が創立された弘前和洋裁縫女学校以来、2023年に100周年を迎えます。2021年には大学・短大も共学化により柴田学園大学・同短期大学部に改名されました。
 本校も男女共学化3年目となり、建学の精神「教育即生活」を「Education as Life」と再定義し、今後積極的な系列校との交流を推進し、柴田学園が取り組んでいる高大一貫教育(5年・7年)を見据えた人間形成の教育に邁進いたします。