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点検業務や農薬散布の実演を行いました

普通科みらい創造コースの「ドローン実習」の話題です。今日は産業用ドローンの実演として、体育館の屋根の点検と、グラウンドで農薬散布(撒いたのは水です)の実演を行いました。屋根の点検には「MATRICE 30T」という産業用ドローンを使用し搭載しているカメラのズーム機能を使って壁面のひび割れを確認しました。あいにく屋根は積雪のため点検できませんでした。10mくらい離れていましたけど、高画質で壁面のひびわれを観ることができました。天井を点検できたならば、きっと錆の1つや2つはしっかりと捉えられると感じた次第です。次に、農薬散布の実演をしました。本物の農薬ではなく水を使って散布しました。機体には「AGRAS T30」を使用しました。青森県では最大級の大きさともいわれている機種で、とにかく大きかったです。男子生徒が数人並んでも機体の幅に収まるのが写真からわかると思います。搭載するバッテリーの重量は10kgであり、農薬は最大30kg搭載できます。巨大なドローンが飛ぶ姿は圧巻でした。

ドローン実習