2021.08.26 更新
8月25日(水)に、柴田学園大学におきまして、
講師に青森県消費生活センター 業務部教育啓発課担当職員様を
お迎えして、
「かしこい消費者になろう
~若者の消費者トラブルを防ぐためには~」
と題して研修会が行われました。
2022年4月1日、民法が改正され、
成人年齢が 18歳に引き下げられます。
柴田学園高校の生徒で考えてみると、
現在の3年生が来春からの進学先や就職先で
いきなり成人として扱われます。
また、現在の2年生については、3年生に進級したとき、
18歳の誕生日を迎えると成人の扱いを受けます。
成人になると以下のようなことができるようになります。
・クレジットカードを持てる
・ローンを組めたり借金ができる
・親の許可なく高額商品を契約できる
etc.
但し、2022年4月以降も以下のことは20歳になるまでできません。
・飲酒、喫煙
・ギャンブルを行う
研修では、さまざまな消費者トラブルの紹介が行われました。
契約トラブルに巻き込まれないためにも、
学校や家庭におきまして、話題になればと感じました。
(リンク)青森県消費生活センター
http://www.aca.or.jp/
(リンク)弘前市市民生活センター
http://www.city.hirosaki.aomori.jp/kurashi/sodan/index.html