2024.07.02 更新
7月1日(月),2日(火)の2日にわたり、3年普通科みらい創造コース66名が車いす体験講座に参加しました。
特別養護老人ホーム弘前静光園の3名の方を講師に迎え行いました。はじめに、福祉に関わる仕事や役立つ資格、福祉の仕事のやりがいや魅力について講話していただき、その後、段差やスロープを利用する時の注意点やトイレでの介助方法など車椅子の操作方法を学びました。車椅子を操作する方法以外に、声がけをすることの大切を知ることができました。
感 想
- 私の祖父が車いすに乗っていて、その時は、乗っている人の気持ちを考えたことがありませんでした。しかし、実際に乗ってみて、すごく不安だったし、とてもこわかったです。今回の体験を通して、介助する人、介助される人の気持ちを考えることができました。
- 母が介護の仕事をしていて、実際にこのように仕事をしているということもわかった。車いすには、いろんな種類があり違いがあることもわかった。
- 福祉の仕事は幅が広く、たくさんの人が力をあわせて行っていることを学ぶことができた。それぞれの役割で支え合っていることを知った。