2024.07.08 更新
7月3日(水)~5日(金)の3日間、2年普通科総合進学コース32名の生徒が柴田学園大学、柴田学園大学短期大学部、弘前大学に1日体験入学に行ってきました。各学校の説明の他、講義の様子や施設の見学、実際に講義を受けてきました。高校と大学の学び方の違いや設備の充実、将来の進学に向けて意識の動機づけができました。
以下、参加生徒の感想です
- 3日間の体験入学を通して、大学とは学びを深める場所だということを感じた。なんとなく大学に行きたいと思っているだけではうまくいかないから、自分が将来どんなことをしたいか、そのために今どんなことをしたらいいのかを考える良い機会になった。
- 体験入学を終えて、どの学校もグループワークが多いことがわかりました。大学では、基礎を勉強するのではなく、基礎を使ってどのようにできたのか、グループワークを通して研究しているように感じた。
- 私は、進学コースに来たけど進学するか迷っていた気持ちが変わった。保育に少し興味が出てきた。医療・保育の大学を調べ、広い視野で進学について考えていきたい。
- 柴田学園大学の授業を見学に行った時、模擬授業を行っていた。一人の学生が先生役をし、他の学生は小学校低学年の役をしていた。みんな全力で小学校低学年になりきっていて、先生役もわかりやすく、伝わりやすくするために工夫していた。勉強の中にも楽しさを感じた。
- 特に印象に残っていることは、弘前大学理工学部の見学です。小さい頃に何気なく興味を持ったことを研究・解決しようと今もなお続けて勉強している姿を見て、興味を持つことはとても大切だと思いました。
- 柴田学園大学短期大学部の見学、授業では6歳未満の子どもについて学んだ。赤ちゃんでも赤ちゃんなりのコミュニケーションをしていることを知った。そのコミュニケーションに適切な対応をとることで赤ちゃんとの信頼関係を築くこと学んだ。
- 授業見学をしていたとき、話し合いをしていた後ろの方にいた学生さんが、何の話し合いをしているのかを丁寧に教えてくれていた。自分が逆の立場になったとき、このような行動に出られるかと考えて、できるかできないじゃなくできるようにならないと成長しているとは言えないのかなと思った。